今月のレッスン

8月18日火曜日までレッスンご参加募集中!
2026, 8/19, 20:00
Lesson.19
スパイスを知る
インドのお母さんが教えてくれたカレーという料理
わたしが初めてインドを訪れたのはかれこれ今から15年ほど前。
インドの北東部のブッダガヤ、スジャータ村というところでした。お釈迦さまが悟りを開いた場所として有名な地でもありますね。
ある家庭に滞在して毎日料理をしていた日々だったのですが、まず驚いたのはとにかくスパイスの力。
そこはベジタリアンが多く暮らす地域で、基本的に野菜と水で料理をするわけなのですが、それがものすごく美味しい。その美味しさはもうびっくり仰天するくらいの美味しさなんです。
野菜と水だけで構成される料理をびっくり仰天の美味しさに繋げるのが、この「スパイスの力」というわけなのです。
すべての料理にスパイスが使われるのですが、その使い方のポイントは「スパイスを目覚めさせる」ということ。
それには油の力が不可欠です。ここはじっくりとレッスンでお話ししていきます。
スパイスを目覚めさせ、そして料理にする。これがなによりも大事なことのように思ったのでした。
今回はいろんなホールのスパイスとパウダーのスパイスを使います。でもスパイスの種類を多く使うことが大事なわけではないのです。たとえ全部が揃わなくても十分に美味しいカレーが作れます。
スパイスがフレッシュであること。ホールとパウダーの使い分け。そして油と温度で目覚めさせる。ここをしっかりマスターすれば、カレー名人のごとくスパイスを使いこなせるはず。
玉ねぎをしっかりと炒める、小麦粉で香ばしさやとろみを出す。そんな欧風カレーのような手法は一切なし。シンプルな方法であっという間に出来上がる。
スパイスのフレッシュな香りや旨みを生かす料理、それがインドのカレーという料理です。
さあ、今回はここに焦点を当てて、わたしがインドのお母さんに教わったスパイスの使い方と生かし方をじっくりみなさんにお伝えします。
必ずや、みなさんをカレー名人へと導いて参りますよ!

